●頭痛治療室ができました。
医長藤田の頭痛値の理論に基づき、あらゆるタイプの頭痛の治療を行う場所です。 音楽が流れ、アロマテラピーも取り入れ、リラックスしながら、頭痛を治す空間になっています。
●新MRIとワークステーションにより、脳組織の立体画像を作製することが可能になりました。
脳血管と脳幹部腫瘍(交差法ステレオ)
<チャレンジ!>ぜひ、やってみよう!
画像を正面にして右の眼で左の画像を、左の眼で右の画像を見ると、
立体に見え、脳幹部の腫瘍の位置を確認することができます。
ヒント:寄り眼にして緑色の腫瘍が3つに見えかけたとき、真ん中の腫瘍に意識を集中するとパッと3Dの世界が見えます。
●新MRIにより頭頚部の広い範囲の血管検査が短時間でできるようになりました。(検査時間約10分)
頭蓋内MRA検査(左中大脳動脈狭窄症例)(交差法ステレオ)
Point:狭窄が詰まってしまうと、脳梗塞になります!
●もちろん、CTとワークステーションでも立体画像の作製は可能です。
CTによる経蝶形骨洞下垂体腺腫摘出術シミュレーション
CTによる髄膜腫摘出術シミュレーション
58歳男性 脳動脈瘤症例
脳血管撮影(右中大脳動脈瘤) 単位mm
Point:
これが破裂すると、クモ膜下出血という恐ろしい病気になります!
3D-CT脳血管撮影( 動画:MPEG 350KB)
↑顔面側より見る脳血管、向かって左端に動脈瘤が見える。
CTによる脳血管バーチャル内視鏡( 動画:MPEG 940KB)↑右内頸動脈より中大脳動脈瘤まで脳血管内腔を覗く。
(実際は血液が流れているため、このように内腔を見ることは困難です 。)
CTによる脳血管バーチャル内視鏡( 動画:MPEG 850KB)↑脳動脈瘤の内部中心より動脈瘤内壁を一周見回す。
(枝分かれした血管の出入り口と不整な内壁が見えます。マイクロマシンから覗いているような画像となっています。)
●オリンパス光学工業(株)製
脳神経外科手術用顕微鏡を使用しております。
実際の使用風景:
ピクチャーインピクチャー機能により、接眼レンズ内の
モニターに、このページ上にある様なデータ画像を出し、
顕微鏡から目を離さずに手術が可能です。
ピクチャーインピクチャー機能により、接眼レンズ内の
モニターに、このページ上にある様なデータ画像を出し、
顕微鏡から目を離さずに手術が可能です。